日盛り

日盛り

正確には「日盛り」というよりも
初夏の夕刻ですね。
しかしまあ、
「盛んな陽射しの中にふと訪れる静寂」のイメージで。

黄昏までにはいくばくかの余裕があり
弱まりつつも陽射しはまだ昼の勢いを残し
鮮やかな色の変化を
空にも部屋にも黒猫の背中にも映す。

きみは僕。
ぼくはきみ。
猫と飼い主の豊穣の一瞬。